スタムダンク
休診日だった水曜日の午後に行われていたバスケット女子準々決勝…勝てば日本バスケ初のオリンピック準決勝進出となります。
学生時代からのバスケ小僧(最近はサッカーにもハマっておりますが…笑)にとっては、テレビの前で正座して応援する勢いです。
前半は互角の勝負でしたが、ベルギーの高さに押されて13点差ついた時は、ちょっと厳しいかなぁと思ってしまいました。
「このチームはディフェンスからでしょ!!」というトム・ホーバスヘッドコーチのゲキに応えて、後半はプレスにダブルチームにと地味で苦しいプレッシャーを与え続けることで徐々に点差をつめ・・・2点差の残り残り37秒、最後は町田選手のカットインから林選手がフェイクでディフェンスをかわして3ポイント…祈るような気持ちで見ていましたが、決まった瞬間に握りこぶしで「よっしゃ〜」と叫んでしまいました。
スラムダンクの山王戦…流川が沢北相手に切り込んで、桜木にアシストしてジャンプシュートを決めたシーンを思い出したなぁ〜「手は添えるだけ…」…ベルギー戦はすごい試合でした。スラムダンクでは次の試合でボロボロに負けちゃいますが、アカツキファイブは準決勝のフランス戦は第4クオーターを流しながら圧勝!!町田選手は18アシストって…鳥肌です(^^)
決勝は異次元に強いアメリカに負けてしまいましたが、トム・ホーバスヘッドコーチ就任の記者会見で「目標は東京五輪の決勝戦でアメリカと戦うこと」とコメントして失笑されたことを思い出すと、最大の敬意しかありません。
安西先生の「諦めたらそこで終わり」という言葉をまさに証明してくれたチームに感謝です。
東京オリンピックも終わり、全国的に新型コロナの感染急拡大の状況が続いています。パラリンピックも開催されますが、医療状況が少しでも改善されるよう、感染予防を頑張りましょう!
お盆にスラムダンクを読み直します(^^)