「宮本常一と写真」
「民俗学者である宮本常一の撮った写真を、記録としての意義とともに優れた写真表現として捉えなおし、 旅をそして日本を“写真に撮る"ことの意味を探る…」(本の紹介より)
生涯に渡り日本各地をめぐり、膨大な記録とともに幅広く民俗学を研究された宮本常一の写真達とその解説の本です。
ボクが生まれる前、生まれた頃の昭和の日本が数多く記録されていて、とても興味深い本でした。
カメラはその場その時を記録するもの…個人的に記録資料としての写真にとても惹かれるのですが、その記録資料としてのそれぞれの写真から垣間見える優しさや暖かさも素敵です。
待合室に置いておきますので、ご興味のある方は手に取ってみてください(^-^
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