RICOH GR購入
ボクがカメラにハマるきっかけになったカメラは、間違いなくGR DIGITALです。
開業と同時にEOS 10Dも購入してちょっと使ってましたが、そんなに持ち歩く事もなく診療室に置かれたままでした。
それまで使っていたデジカメが壊れて、次にどうしてGR DIGITALを選んだのかは、よく覚えてません。誰かの影響を受けたとか、こんな写真が撮りたいとか思った訳ではないのですが「ちょっと高いカメラ買えば、カッコいい写真撮れるんじゃね〜の?」という感じだったかな?…(笑)その後GR DIGITALも正常進化を繰り返し、今回「GR」として発売された次第です。
小型化と高性能化を両立した広角28mm相当(35ミリ判換算)のGR LENS 18.3mm F2.8を搭載。単焦点28mmの優位性を生かした妥協のない設計により、F2.8開放から安心して使える切れの良い描写を堪能できます。APS-CサイズのCMOSセンサーを搭載したカメラにおいて世界最小・最軽量…(商品のホームページより)
このカメラ…購入する予定じゃなかったのですが…GXR+GR LENS A12 28mm F2.5が手元にあれば十分だ…とTwitterでつぶやいたところ、プロカメラマンの赤城耕一さんに誘惑されまして…(笑)結局GR LENS A12 28mm F2.5などを下取りに出して、GRを購入した次第です。
初代GR DIGITAL使いとしては、手に馴染むこのサイズ…いきって予約購入でもらえるレッドリング装着してます(笑)
ポケットから出してスナップするまで片手でできる軽快さ!やっぱりいいわ!GR!
最近ハイエンドコンパクトデジカメが人気で、いろいろなメーカーから発売されていますが、どれも意外とサイズが大きくて結構かさばるんですよね。その点GRはまさにスナップシューター!素晴らしいです!
GRで撮った写真をいくつか…基本RAW撮影でLightroomで露出とシャープネス調整して現像してます。インターバル合成のみミニ三脚使用…他は手持ち撮影です。
35mm換算で28mmの単焦点レンズのカメラなので、ズームはありません。35㎜クロップ撮影は可能なので、画素数は落ちますが35mmレンズカメラとしても使えます。センサーが大きくなった分、マクロ撮影は犠牲になっていて、GRD4では1cmまで寄れたマクロ撮影が、GRでは10cmとなっております。
インターバル合成もカメラ内でできます(あまりキレイなサンプルじゃありませんが…)
高感度性能は期待したほどではなく、ISO1600以上はちょっと厳しいかな?ローパスレスなので、描写はシャープで気持ちいいですね!広角レンズなのに歪曲収差が少ないのも特徴で、直線がキレイに表現できます。
画質だけ言えばそりゃデジイチには負けるところもありますが、何と言ってもこのサイズ…いつでもどこでも撮れる快適さ…カメラは毎日持ち歩いてナンボなのです!
初代GR DIGITALから変わらないデザインとコンセプト…今からカメラに本格的にチャレンジしたいと考えておられる方の選択肢にいかがですか?なんて誘惑してみる…(笑)
« スタッフの一言(2013.7.17)… スムージーの作り方 | Main | スタッフの一言(2013.7.18)… 新幹線乗りまくってます »
The comments to this entry are closed.
« スタッフの一言(2013.7.17)… スムージーの作り方 | Main | スタッフの一言(2013.7.18)… 新幹線乗りまくってます »
Comments