ホロヴィッツとの対話@シアターBRAVA!&CANON BINOCULARS 10x30 IS
東京で初演を観た「ホロヴィッツとの対話」…大阪公演のチケットは意外にまだ手に入るって話で、嫁さんとふたりで観に行ってきました。場所は大阪城公園近くのシアターBRAVA!です。
チビチビはじいちゃん達とトミカを上機嫌に買いに行きました(笑)嫁さんとふたりで舞台を観るのは何年ぶりだろう…
ボクは2回目だったので、今回は双眼鏡を持ち込んで演者さんの表情などをじっくり観賞させて頂きました。
CANON BINOCULARS 10x30 IS…天体観測やバードウォッチングを得意とするキャノンのIS搭載光学10倍双眼鏡です。
舞台観賞で使うには大きめの双眼鏡ですが、明るいレンズと手ブレ補正の威力は絶大で、2階席にいながら手を伸ばせば届くような感覚で舞台を観る事ができます。
ただ、改良して欲しい点もいくつか…まず、手ブレ補正スイッチをずっと押し続けていないと手ブレ補正が作動しない!スイッチをロック式にして欲しいです。ずっとスイッチを押し続けているのは結構つらい!
次に手ブレ補正作動時のライトです。
真っ暗な劇場で少しでも光が出るのは、まわりの方はとても気になるはず…従ってライトの部分を指で隠し、その上手ブレ補正スイッチを押し続けるという事になります!
まぁ舞台観賞を前提として作られた双眼鏡じゃないので仕方ないですけど…(笑)
展開がすべてわかっている状態で舞台を観たのははじめてですが、だからこそ前半のこの会話が伏線になっていたんだなぁとか、この展開の時の演者さんの表情は?なんて考えながら双眼鏡でじっくり鑑賞するのも楽しいですね!
舞台後に近くのカフェでコーヒー飲みながら夫婦で感想などで盛り上がり…久しぶりの舞台観賞だった嫁さんもとっても楽しめたようです。まぁこんな時間は幸せですね〜
ホロヴィッツはもうお亡くなりになられていますが、渡辺謙さんが演じられたフランツ・モアはご健在です。舞台のパンフレットにはフランツ・モアのインタビューが掲載されているとか…読んでみたいのでヤフオクで探してみようかな?
娘も4月から中学生…今度は娘とふたりで舞台観に行けるなぁ〜なんて…いや、ボクがチビチビの子守りをして、娘と嫁さんのふたりが舞台観賞か?一流を観るという経験は素晴らしいです…
« スタッフの一言(2013.3.24)… ウクレレ教室 | Main | 神戸大学卒業式2013 »
「おでかけ情報」カテゴリの記事
- 神戸市立長峰中学校 東京藝大出身者による Afternoon Concert 2024(2024.06.02)
- 劇場型アクアリウム アトア(2022.09.27)
- 大阪いらっしゃいキャンペーン2022(2022.06.30)
- 10年ぶりの尾道(2022.05.06)
- 長嶺中学校出身の現役藝大生によるイブニングコンサートのご案内(2022.01.25)
「舞台」カテゴリの記事
- 【Shows at Home】民衆の歌(2020.04.29)
- No Stage No Life(2020.03.11)
- LIFE LIFE LIFE ~人生の3つのヴァージョン@シアターコクーン Bunkamura(2019.04.19)
- ミュージカル「日本の歴史」@シアタードラマシティ(2019.02.04)
- 雨に唄えば(2018.06.29)
The comments to this entry are closed.
Comments