鼻から胃カメラ@はぶクリニック
先日から胃の膨満感があり、むらまつ歯科医院の連携病院でもあり、個人的にもかかりつけのお医者さんであるはぶクリニックにお世話になっておりました。
「一度、胃カメラ検査してみますかぁ?」
先月44歳にもなったので、胃カメラ検査にチャレンジしてみました。はぶクリニックには鼻から細い内視鏡を入れる胃カメラがあります。
さて、検査の前準備ですが…前日の夜9時以降は何も食べず、お水も検査3時間前からは禁止です。最初に両方の鼻の穴に血管拡張剤を注入(痛みなし)…次に鼻の通りのいい方にゼリー状の表面麻酔を入れます。ある程度効いてきたところで最後の麻酔液を鼻の穴に入れます。この最後の麻酔液を入れる時はちょっとチクチクしますが、プールで水が鼻に入ったような感じですね(笑)胃の動きを弱める注射をして準備終了…
さて、ここから胃カメラの内視鏡を鼻から挿入です。咽頭あたりを通る時にちょっと違和感もありましたが、考えていたよりも全然楽に入っていきます。食道から胃に入っていく時に一緒に空気も入っていくので、ゲップをして空気を出すコツを覚えるとまったく問題なしでした。
12指腸にも内視鏡を入れてチェック…胃の粘膜・出口・入り口もチェック…これも痛みはありません。この頃になるとだいぶ余裕も出てきて、はぶ先生の話もしっかり聞けますし、こちらが話す事もできます。胃の表面に小さなポリープを発見!
「取っておきますね!病理診断しますから…」
と言うと、内視鏡にある別の管に小さなアーム付きのワイヤーを差し入れてポリープをつかんであっという間に除去…これもまったく痛みはありません。最後は食道のチェックをしながら内視鏡を抜いておしまいです!
かなり鮮明な映像で、ビックリしました。
検査の後は、取り込んだ写真を見せて頂きながら詳しい説明…最後に何枚かの写真を印刷して渡してもらえます。
表面麻酔から検査終了まで30分かからないくらいだったかな?すぐに話せるし、すぐに食事もできるし…思いの外あっさり終わってちょっと拍子抜けです。鼻の麻酔は3時間くらいは効いたままでした。口からの胃カメラ経験がないので比較はできませんが、次も鼻からの胃カメラでお願いしたいなぁ〜一度経験してしまうと大丈夫だと思います。
あとはポリープの病理検査待ちです。ついでにピロリ菌の検査もして頂けるようなので、もしピロリ菌が陽性なら1週間薬を使ってピロリ菌の除去を行う予定です。
なかなか興味深い経験でした。かなりのビビリなので今回は前日から力はいりまくりで余裕もまったくありませんでしたが、次回の胃カメラ検査の時はカメラ片手にできそうです(笑)
はぶクリニック
神戸市灘区宮山町3-3-1 六甲駅前ビル1F(阪急六甲駅正面)
TEL 078-802-8292
祝祭日・木曜土曜午後休診
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