顎関節症…痛み和らげるサプリメント開発
三重大学などの共同研究チームが、20代の女性に多く見られる顎関節症の痛みを和らげる効果があるサプリメントを開発したとか… 三重大学医学系研究科の田川俊郎教授(口腔顎顔面外科学)と、健康補助食品などを開発・販売する「イシダファーマ」の研究チームで、サプリメントは軟骨の再生作用がある成分と鎮痛・抗炎症作用がある成分でできているそうです。臨床試験では、あごの痛みを訴える患者さんが減ったといい、今秋には商品化を予定。歯医者さんなどを通じて販売する事になりそうですね。
顎関節症は、口を開けると音がする、痛む、口が開かなくなるなどの症状があり、国内に推計約1600万人の患者さんがいるとされています。米国のホットドッグ早食い大会のチャンピオンとして知られる小林尊さんが顎関節症になったことを自らのブログで告白して話題になりましたね。現在は主に、スプリントと呼ばれるマウスピースを口にはさむなどの治療が行われていますが、サプリメントも治療方法の選択肢になるのでしょうか??興味のあるところです…
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